こんにちは。4階南病棟です。
3月になりました。年度末ということもあり、普段と違って仕事やプライベートでも、何かと慌ただしい日々を送ることが多い季節ですね。その一方で少しずつですが暖かくなってきて、長かった冬が終わり春の季節を迎えようとしています。皆様はどのようにお過ごしでしょうか?
さて、今回は患者様が作成した作品を紹介させて頂きます。
これらの作品は、日々のリハビリテーションで手指を動かしやすくすることを目的に折り紙で作っています。子供のころに作った方もいらっしゃるのではないでしょうか?
こちらは筒状に巻いた紙を縦または横にして敷き詰めて貼る、ロールピクチャーです。 「桜はまだ咲かないけど、一足先に私の(作品が)咲いちゃうだね」と、毎日コツコツと折っている姿を見かけます。
このコラムは今年度の最後のコラムになります。
新型コロナに翻弄された1年でありましたが、今までありがとうございました。4月から新しい年度に変わり、新たな出会いや新しい環境で心機一転、皆様の幸福をお祈りいたします。
春とはいえ朝晩はまだ冷え込みますので、どうぞお体を大切にお過ごしください。
今年度もそろそろ終わりが近づいて来ました。
フレッシャーの顔つきも立派になり、頼もしい存在となっています。ここでフレッシャーの3人に1年間を振り返り、話を聞いてみました。
Q:嬉しかった出来事はありますか?
岩本さん:出来ることが増えていく中で自分自身も嬉しかったですが、それ以上に先輩方が親身になって教えて下さり、褒めてくれたことです。
中島さん:歩けずに車椅子で入院してきた患者さんが、退院の時には自分の足で歩けるようになって帰っていったことです。
柴さん:同じ方向に向かって一緒に頑張れる仲間が出来たことです。
Q:辛かった出来事ありますか?
岩本さん:早番勤務の時に早起きすることです。
中島さん:勤務が土日祝日関係なく、元日の朝から仕事だったことです。
柴さん:研修で、毎回テストがあったことです。
Q:来年度への抱負を教えてください。
岩本さん:退院支援を行うために、その人にとって何が必要かを考えてアセスメントしていきます!!
中島さん:これからも思いやりの心をもって患者さんと接していきたいです!!
柴さん:今年度学んだことを生かして、以前よりも成長していきます!!
1年間、辛いことや苦しいことを経験してきた3人はとても立派に成長し、素敵な看護師・介護福祉士として3階南病棟で働いています。1年前は右も左も分からず、あたふたしていた頃が懐かしいですね。来年度は後輩が入ってきて、先輩としてもっと成長する姿を見せてくれることを期待したいです。
来年度も当病棟は、みんなで手を取り合い、チーム一丸となってより良いケアを提供できるよう、頑張っていきます。
※スタッフには写真公開の同意と許可を事前に得ております。
皆様、明けましておめでとうございます。4階南病棟です。今年もよろしくお願い致します。
去年の11月に、看護師の岸川さんと岩田さんが異動してきました。新年を迎え、病棟の空気も心機一転しました。今回は異動してきた2人と新人さんに、2021年を振り返った感想と新年の抱負についてインタビューを行いました!
Q:1年(2021年)を振り返った感想は?
岩田さん:慣れた病棟から異動して新しく患者さんを把握することが大変でしたが、1年目の時に出来ていなかったことを思い出しながら出来るように行動しています。
岸川さん:11月に療養病棟から回復期に異動して、患者様の状態や自立度が違い、慣れるのが大変でした。
稲葉さん:覚えることがたくさんあったり、臨機応変に対応することが大変でした。
今坂さん:入職前に考えていた仕事と実際の仕事のギャップが大きく、ギャップを埋めることが大変でした。
新年の抱負をお願いします!
岸川さん:体調を崩さず元気に出勤する。自分らしさを大切にする。
岩田さん:回復期の患者さんの特性を知りながら関わり方に注意していこうと思います。
稲葉さん:今年も一生懸命頑張ります。
今坂さん:患者さんに信頼される看護師になれるよう頑張ります!
インタビューに答えて頂き、ありがとうございました!
新人は入職してから約1年、異動者は約3ヶ月が経ちますが、それぞれの想いを胸に頑張っています。病棟も全力でサポートしていきます。これからもよろしくお願い致します。