こんにちは、5階東病棟です。
今年は1名の新人看護師、中川さんが仲間入りしました!
実は介護福祉士としての経験をもつ中川さんにお話を伺ってみました。
Q1:看護師になろうと思ったきっかけは何ですか?
A:介護福祉士として働く中で、ある看護師が患者さんに対し身体の状態や今後考えられることを事細かに伝え、患者さんが安心し笑顔する姿を見ました。その時、自分も知識をつけ、深く患者さんの状態を知り、思いを受容するだけでなく、不安に希望の光を灯すことができるケアをしていきたいと思い、看護師を目指しました。
Q2:緩和ケアを希望していたそうですが、その理由は何ですか?
A:働く中でお亡くなりになった患者さんのご家族から「あなたがいたから患者さんが助かっていた、気にかけている人がいると分かって安心して家族を任せることができた」という言葉をもらったことがありました。その経験から多くの方に同じような思いを感じてほしいと思う一方で、患者さんに対してもっとできることがあったのではないかと思い、その答えを見つけたくて緩和ケアを希望しました。
Q3:入職して約2ヶ月経ちますが、研修や病棟の業務はどうですか?
A:とにかく楽しいです。日々できることが増えていくのを実感することができ、知識とともに患者さんとの関わりの中 で見ていく視点が増えて、看護師になれて本当に良かったと思っています。
Q4:今後の目標や、意気込みをお願いします。
A:患者さんとの出会いを大切に、後悔がないように日々精進していきたいと思います。
中川さん
中川さん、ありがとうございました。新しい環境に慣れるまでは大変ですが、スタッフみんなで一緒に頑張りましょう!
※スタッフには写真公開の許可を事前に得ています。尚、写真撮影時のみ一時的にマスクを外しています。
新年度がスタートし、4階南病棟にも待ちに待った新人が配属されました。今回は、新人看護師の丸山さんを紹介します。
新人看護師の丸山さん(左)と実地指導者の内川さん(右)
Q1:鶴巻温泉病院を選んだ理由を教えて下さい。
A:元々、地元の慢性期病院で働きたいと考えていました。鶴巻温泉病院は多機能の慢性期病院で教育体制が整っていたので選びました。
Q2:どんな看護師になりたいですか。
A:患者さんの1人ひとりに寄り添える、患者さんの目線に立って関われる看護師になりたいです。
Q3:今、はまっていること・マイブームは何ですか。
A:自粛期間中に行っていた手話の勉強を再開しました。ジャニーズ系のアイドルが好きなので、よくライブに行っています。
Q4:抱負を聞かせて下さい。
A:まだまだできることは少ないですが、一歩一歩確実に知識や技術を得て、患者さんに安心してケアを受けていただけるように努力していきます。
協力ありがとうございました。
当病棟では、今年も新人を迎えるにあたり、ウエルカムボードを作成しました。病棟スタッフからのメッセージには熱い思いが詰まっています。スタッフとの距離が縮まり、喜んでくれて本当に良かったです。日々、目標を立てて、学びや気付きを明日に繋げられるよう頑張っています丸山さんと指導者の内川さん、共に二人三脚で成長して欲しいと願っています。明るい笑顔が続くよう、病棟全体で丸山さんをサポートしていきます。
※スタッフには写真公開の許可を事前に得ています。尚、写真撮影時のみ一時的にマスクを外しています。
2023年度がスタートし、ちょっと早い夏日が出てきた今日この頃です。今年度、介護医療院のコラムを担当させていただくことになりました、介護福祉士の井原です。昨年度まで3階東病棟のコラムを担当しておりましたが、部署異動に伴い今年度は4階東病棟での執筆です。3年連続のコラム執筆となりますが、変わらず楽しいコラムを執筆していきたいと思っておりますので、今年度もよろしくお願い致します!
さて、今年度のコラムも新人紹介から始めようと思います。今年は当医療院に2人の新人さんが配属されました。多くの学びを得て入職した2人にインタビューを行いました!
Q1:介護福祉士になろうとしたきっかけは?
工藤さん:人の役に立つ仕事がしたかったからです。
両親も介護福祉士をしているために、幼い頃からおじいちゃん、おばあちゃんとの関わりが多く、おじいちゃん、おばあちゃんが好きだったからです。
中村さん:お年寄りが好きなのと、中学生の時、福祉施設のイベントに参加した際に介護福祉士に憧れ、人に奉仕する仕事は自分に向いていると思ったからです。
Q2:出身はどこですか?鶴巻温泉病院を就職先に選んだ理由は何ですか?
工藤さん:県内です。2年間学校で学んだ技術では不安があり、ここは教育環境が整っていると聞いたからです。
中村さん:私も県内出身です。新しい介護医療院というところで最新の医療・介護技術を学びたいと思ったのと、自分の住み慣れた馴染みのある地域に貢献したいと思ったからです。
Q3:将来どんな介護福祉士になりたいですか?
工藤さん:入所者さんに寄り添えるのはもちろん、いつも笑顔で入所者さんも笑顔にできる介護福祉士になりたいです。
中村さん:入所者さんのことが理解でき、臨機応変に対応できるような、いつも楽しく仕事に携われる介護福祉士になりたいと思っています。
2人とも、とてもしっかりとした目標を語ってくれました。これからここで働いていく新人さんにとっては期待・不安もあると思います。ですが、スタッフはみんな優しく、毎日にぎやかでとても楽しい介護医療院です。私自身も今年度で介護福祉士になってちょうど10年になりますが、改めて初心を忘れずに業務に携わり、経験を積んでさらに成長していきたいと思います。私を始め、当医療院のスタッフ一同、お互いに学びながら楽しく働いていけたらと思っています。 これから共に頑張っていきましょう!!
中村さん(写真左)と工藤さん(写真右)
※スタッフには写真公開の同意と許可を事前に得ております。