鶴巻温泉病院 看護部長 小澤 美紀
【看護部長ブログバックナンバー】
ブログの更新が少し空いてしまいました。その間にも、インドからの職員の介護福祉士資格取得(当院では第1号!)や病院賞の受賞、今年度の長期研修(実習指導者講習会・看護管理研修)のスタート、外部からの病院見学や研修の受け入れ、スマートベッドや『ころやわマット』の導入、医療DXを進める病院への見学等など、日々いろんなことが動いていました。そして、看護部長としては、日本看護協会・神奈川県看護協会の総会参加、また4年間務めた『神奈川県看護協会小田原支部・支部長』の役目も次の方に引き継ぐことができました。
毎日目の前のことに追われていると、「忙しかった」で終わってしまいそうになります。でも、立ち止まって振り返ると、一つひとつは違う出来事でも、根っこにあることは「職員が楽しく働ける環境を作る」「患者さん・入所者さんに、温かい看護・介護を届ける」という思いです。挑戦することも、学び続けることも、外へ足を運ぶことも、その先にあるのは職員・患者さん・入所者さんの笑顔と看護部・病院の成長です。その原点を忘れずに、また一つずつを積み重ねていきたいと思います。






鶴巻温泉病院 看護部長 小澤 美紀
【看護部長ブログバックナンバー】
病院の中を歩いていると、ふと目がとまり、心が温かくなる場面に出会います。今回は、そんな日々の小さな出来事を綴ってみます。
患者さんの移乗介助を行う介護福祉士、ベットサイドで患者さんに関わる看護師、チームでのカンファレンス、・・病棟では毎日行われている日常の風景であって、特別な出来事ではありません。けれど、その一人ひとりの姿から、患者さんを大切に思う気持ちが伝わってくるんです。「安心して過ごしてほしい」、「不自由なことを少しでも整えてあげたい」、「よくなってほしい」、・・言葉にはしないけれど、そんな思いをスタッフから感じるとることができるんです。
患者さんのために力を合わせるスタッフ・チームがあって、その思いが日々のケアにつながって、看護職・介護職の力や病院の価値は、特別な出来事ではなく、こうした何気ない日常の積み重ねの中にあるのだとあらためて教えられました。




このたび「第61回 神奈川県看護賞」をいただきました。
身に余る賞ではありますが、振り返れば多くの患者さんやご家族、支えてくれた職員と家族、教育や研修の場でご縁をいただいた皆さま、そして神奈川県看護協会小田原支部活動を通じてご指導くださった多くの方々との出会いがあってこその受賞だと感じています。
私の看護は、「終末期の方を支えたい」という思いを胸に、大学病院でスタートしました。その後、現在の鶴巻温泉病院を含め3つの医療機関で経験を重ねてきましたが、鶴巻温泉病院で感染管理認定看護師を取得させていただいたことは、私にとって大きな転機となりました。感染管理のゴールは、「(感染から)患者さん・入所者さん・病院に出入りする人すべてを守る、職員を守る」ことです。これは看護部長になった今は、すべてのことにあてはまると考えています。
今回の受賞を励みとして、これからも看護部の魅力と価値を発信し、次の世代へつないでいけるよう努めていきたいと思います。あらためて、これまで支えてくださった皆さまに心より感謝申し上げます。


鶴巻温泉病院 看護部長 小澤 美紀
【看護部長ブログバックナンバー】
4月にユニフォームを更新しました。事務部門を除き、院内で一斉に更新。今回、「全部門で同じデザイン、色を分ける」ことになったため、いかに狙った色をゲットできるかがカギでした。そして・・介護職は第1希望通りでしたが、看護職は第3希望という結果でした。看護職は、以前の色(ネイビー)を狙っていたものの他部門と重なってしまったため、建設的に話し合い(?)、パープルになりました(要は、じゃんけんに負けた)。私的には、はじめは「地味~」「暗い~」という印象でしたが、この色がしっくり似あうスタッフも多くいて、「なかなかいいかも♡」と印象が変わってきました。他部門ではリハ部がオリーブ。院内から「自〇隊っぽい」と言われていましたが、今では以前の色が思い出せないくらいなじんでいますよ。
ユニフォームが変わると気持ちが新鮮になり、加えてユニフォームの話題で院内でのコミュニケーションがさらに活発になり、職場全体に明るい変化が生まれているように感じています。
そんな中、今年も多くの新しい仲間たちを迎えることができました。回復期、慢性期看護に興味があり当院を選んでくれる看護師、教育体制にひかれて選んでくれる介護職、本当にありがたいことだと感じています。新しい環境の中ではとまどいや不安もあると思いますが、その一つひとつの経験が必ず力になっていきます。一歩一歩を支えながら、一緒に学び歩んでいきたいと思います。この春が、看護部にとっても、そして一人ひとりにとっても、実りあるスタートになることを心から期待しています。





11月に「日本リハビリテーション看護学会第38回学術大会」を小田原市で開催いたします。開催に先立ち、開催地となる小田原市の加藤憲一市長さんを、大会長である私と大会実行委員長の岩川科長、そして広報等を担当する小玉副部長の3名で表敬訪問させていただきました。
短い時間ではありましたが、加藤市長からはあたたかさ、誠実さ、そして柔らかい雰囲気の奥にひそむ力強いリーダーシップを感じることができました。ご多忙の中ではありますが、学会会期中に一言ご挨拶をお願いしたいという図々しいお願いもしっかりさせていただきました!
加藤市長のお話を伺いながら、'このまちで学会を開催できることは本当にありがたいことだな'と、あらためて感じました。小田原の地で開催する本学術大会が、地域とのつながりを感じられる場となり、そして参加される皆さんにとっても心に残る時間となるよう、これからも準備を進めて参ります。

