スタッフコラム
鶴巻温泉病院 看護部では、看護師・介護福祉士を募集しています。詳しくはこちら
鶴巻温泉病院 看護部では、インターンシップ研修を随時受け付けております。

スタッフコラム

介護医療院

4階東 介護医療院 「 今年も栽培!プランター 野菜! 」

2024年8月

あっという間に今年も半分が終わり、夏本番。連日、真夏日を記録する等、今年の夏は暑くなりそうですね。さて、夏は旬を迎える食べ物も多く、中でも旬のものでよく聞く食べ物は夏野菜と耳にする方も多いのではないかと思います。

介護医療院では毎年利用者さんと数種類の野菜を栽培しています。育てる野菜は何が食べたいか等の理由をもとに決めており、今年は枝豆・きゅうり・ミニトマト・バ ジル・小松菜・しそを栽培しています。雨が降ると水やりの必要がなく、「 水やりしなくて助かるけど、なにか退屈よね。」と声を上げる方もいました。現在は小松菜としそはまだまだ成長途中。枝豆はほぼ実り切り、トマトは花が咲き、一部で小さい実が実るほどまで成長。きゅうりの1本はだいぶ育ち、周囲のきゅうりも3つほど雌花の下部が膨らみ始めて形が徐々に見えてきました。本格的な収穫までもう少しでしょうか。

入所者さんは農作業を経験して来た方も多く、実際に土に触れることでやっていたことが蘇り、懐かしさを共有することで会話が弾むきっかけにもなります。コミュニケーションツールも広がります。このようにスタッフと野菜が育つ様子を共有して楽しめることからレクリエーションの一環として 取り入れています。

絶賛成長中の小松菜
絶賛成長中の小松菜
絶賛成長中のしそ
絶賛成長中のしそ
しっかりと美味しそうな実をつけている枝豆
しっかりと美味しそうな実をつけている枝豆
しっかりと美味しそうな実をつけているミニトマト
しっかりと美味しそうな実をつけているミニトマト
しっかりと美味しそうな実をつけているきゅうり
しっかりと美味しそうな実をつけているきゅうり

4階東療養棟 新年度の始まり~介護医療院のニューフェイス~

2024年5月

2024年度がスタートし、ちょっと早い夏日が出てきた5月になりました。今年度も介護医療院のコラムを担当させていただく介護福祉士の井原です。変わらず楽しいコラムを執筆していきたいと思っておりますので、よろしくお願いいたします! さて、今年度最初のコラムは恒例の新人紹介で始まろうと思います。今年は当医療院に2人の新人さんが配属されました。若き男性スタッフ2名にインタビューを行いました!

さて、今年度最初のコラムは恒例の新人紹介で始まろうと思います。今年は当医療院に2人の新人さんが配属されました。若き男性スタッフ2名にインタビューを行いました!

1:介護福祉士・メディカルアシスタントになろうとしたきっかけは何ですか?

田中:ゆくゆくは介護福祉士の資格を取ろうと思ったからです。
福原: 両親が福祉の仕事をしていたため興味を持ったからです。

2:出身はどこですか? 鶴巻温泉病院を就職先に選んだ理由は何ですか?

田中:バスケ日本代表の富樫勇樹選手と同郷です。 ここを選んだのは野球をやりながら働ける環境があったからです。
福原:県内です。インターンシップで参加させていただいた際に働きやすい職場だと感じたことと、研修が多く、介護福祉士として成長できると感じたからです。

3:将来はどんな介護福祉士になりたいですか?

田中: スーパーイケてる介護福祉士になりたいです!!
福原: 患者・入所者さんに頼られるようになり、職員に信頼されるような介護福祉士になりたいです。

介護福祉士・福原さん(左)とメディカルアシスタント・田中さん(右)

介護福祉士・福原さん(左)とメディカルアシスタント・田中さん(右)

ふたりとも、とてもしっかりとした目標を語ってくれました。これから病棟で働いていく新人さんにとっては期待や不安もあると思います。ですが、スタッフはみんな優しく、毎日にぎやかでとても楽しい職場です。

私自身も初心を忘れずに業務に携わり、経験を積んでさらに成長していきたいと思います。今年度も4階東スタッフ一同お互いに学びながら楽しく働いていけたらと思っています。これから共に頑張っていきましょう!!

※スタッフには写真公開の同意と許可を事前に得ております。尚、撮影時のみ一時的にマスクを外しております。

介護医療院(4階東)4東スタッフのアイロンビーズ

2024年2月

新年おめでとうございます。2023年は速かったなと感じております。2024年いい年にしていきたいですね。今回のコラムは、当介護医療院でリハビリの一環として実施していることのひとつをご紹介します。

皆さんはアイロンビーズで作品を作ったことはありますか?アイロンビーズはその名の通り、アイロンの熱でビーズを溶かしてくっつけて作る作品です。介護医療院のスタッフは、私物にアイロンビーズ製のストラップをつけていることが多く、それはある利用者さんがリハビリの一環で作成し、プレゼントしてくれたものです。

リハビリスタッフ曰く「アイロンビーズ制作は、細かなビーズを組んで制作する過程が、脳の活性化と手先の機能の維持に適している」とのことです。制作された作品を見せてもらうと、ディズニーや季節の飾り物などバリエーションが豊富で平面の物から立体の物もありました。

4東スタッフのアイロンビーズ
利用者が作成した多彩な作品の数々

ある日、その方の制作風景を見学させてもらいました。大好きなキャラクターを製作していたので「これ、好きな作品なのですよ」とお話したら「そうなの?ならプレゼントするよ」と言われ、後日完成した作品をストラップにしていただきました。いただいた作品は大切に身につけています。

4東スタッフのアイロンビーズ
素敵な作品をありがとうございました!

当医療院ではリハビリの一環として、他にも編み物、麻雀、カラオケなどをおこなっています。私たちスタッフは利用者本人の希望を尊重するのはもちろん、利用者のできることを見極め、参加を促し、リハビリスタッフと協力して利用者が楽しく生活できる支援を実施しています。

鶴巻温泉病院のホームページへ