5月に入り、春風の心地よい季節になりました。3階西病棟も新人看護師が1名仲間入りし、病棟に春風が吹いております。そこで、新人さんへ恒例のインタビューをさせて頂きました。
新人看護師の志澤さんです
Q:看護師を目指したきっかけを教えてください。
A:認知症を患い、うまく言葉が出てこない私の祖母に対して、施設の看護師さんが、ゆっくりじっくり話を聞いて、出来る限りの要望を叶えようとしてくださっている姿をみて、私もこんな風に人に寄り添ってあげられるような職業に就きたいと思ったことです。
Q:今後どのような看護をしていきたいですか。
A:患者さんの些細な困りごとや小さな不安にもしっかりと耳を傾け、安心できる療養環境を作り、患者さんの持てる最大限の力を引き出してあげられるような看護を行っていきたいです。
Q:3階西病棟の印象を教えてください。
A:スタッフの皆さん全員が本当に優しく、思いやりに溢れている温かい病棟だなと思いました。患者さんに対してもすごく丁寧にケアをしていて、私もこの素敵な3西のスタッフの一員になれるように頑張りたいです。
インタビューへの協力ありがとうございました。初めてのことばかりで、不安が大きいと思いますが、スタッフ全員で、志澤さんを支えていきたいと思っております!
3階西病棟は新人さんのフレッシュな刺激を受け、スタッフ一同、これからも患者に寄り添い、よりよいケアの提供を続けていきたいと思います。
※スタッフには写真公開の同意と許可を事前に得ております。(尚、写真撮影時のみ、一時的にマスクを外しております)
3階西病棟(地域包括ケア病棟)では、四季折々の壁面で季節感を感じられるようにしてきました。
コロナ禍により人との関りが制限される中、3階西病棟の様子を可能な限りお伝えして来ました。伝えきれない部分はまだまだあります。今後も3階西スタッフ一同、在宅や施設に向けてリハビリテーションに取り組む患者様の様子を伝えていけたらと思っております。
令和2年度ホームページ委員 伊東、3階西病棟スタッフ一同