まだまだコロナウィルスの収束が見通せない状況ですが、患者様や私たちの気持ちを明るくしてくれるフレッシュな新入職員が当病棟に来てくれました。
メディカルアシスタントの三上さん(左)と看護師の内園さん(右)
そこで、内園さんと三上さんに質問してみました。
Q:看護師または介護職になろうと思った理由は何ですか?
内園さん:理由は2つあります。1つ目は祖父の介護をしていた祖母の手伝いをしたいと介護福祉士を目指そうとして親に相談したところ、看護師を勧められたからです。2つ目は父がくも膜下出血で救急搬送された際、隣で声をかけて下さった看護師さんのおかげで不安が軽減し、私もこのようになりたいと思ったからです
三上さん:多職種との関わりが魅力的だったからです。
Q:将来どんな看護師または介護職になりたいですが?
内園さん:患者様から直接声が聴けなくても、心の声に寄り添えるような看護師になりたいです。また毎日患者様と関わる中で少しの変化にすぐ気付くことができるような観察力とアセスメント力をつけて臨機応変に対応できる人になりたいです。
三上さん:患者様に心から寄り添うことのできる介護職になりたいです。
2人共、回答ありがとうございました。
それぞれの目標に向かって頑張る2人を病棟のスタッフ一同、全力でサポートしていきます!
※スタッフには写真公開の同意と許可を事前に得ております。(尚、写真撮影時のみ一時的にマスクを外しております)
4月は出会いと別れの季節ですね。2階東病棟には3人の新人看護師が仲間入りしました。 今回はそんなフレッシュな新人を紹介させていただきます。
写真左から伊藤さん、竹田さん、山﨑さんです
Q:出身はどこですか?また、出身地のアピールをお願いします。
伊藤さん:神奈川県内です。みなとみらいや中華街など沢山観光地があります。私が住んでいるところは少し田舎の方ですが、都会にすぐ出られて自然も豊かな、いいところです。
竹田さん:東北地方です。自然が豊かでさくらんぼやラーメンなどが有名で何でも食べものがおいしいです。
山﨑さん:九州地方です。アピールポイントは自然がとても豊かで特に海がとても綺麗です。
Q:趣味や特技はありますか?
伊藤さん:趣味は音楽・ゲーム、特技は楽器の演奏です。
竹田さん:趣味は音楽を聴くことです。
山﨑さん:趣味は舞台やliveに行くこと。たくさん寝て、たくさん食べることです。
Q:看護師になろうと思ったきっかけは何ですか?
伊藤さん:祖母が脳梗塞で倒れた際、どう関わっていいのか分からず、無力感を持っていましたが、その際、看護師さんが生活に寄り添った関りを持ってくれていたおかげで病院の中でも祖母らしい生活が送れていたことを知ったことがきっかけです。
竹田さん:幼少期の頃に看護師さんの姿を見て興味を持ったことがきっかけです。
山﨑さん:家族が病気になったときに何もできなかったのが悔しくて看護師になって家族や他の人の看護をできるようになりたいと思ったからです。
Q:どんな看護師になりたいですか?
伊藤さん:制限のある環境の中でも患者様が自分らしく過ごせるような看護を提供できる看護師になりたいです。
竹田さん:患者様の個別性に合った看護を行い、患者様やその家族に寄り添うことのできる看護師になりたいです。
山﨑さん:ひとりひとりの患者様に寄り添える看護師になりたいです。
入職から1ヶ月が経過し、日々一生懸命に取り組んでいる3人です。今後の成長を楽しみにしていきたいと思います。
※スタッフには写真公開の同意と許可を事前に得ております。(尚、写真撮影時のみ一時的にマスクを外しております)
5階東病棟では4月のレクリエーションとして「イースター」を行いました。
イースターとは、イエス・キリストの復活を祝うお祭りで、生命の誕生を意味する「卵」がシンボルです。子供をたくさん産むウサギは豊穣や繁栄の象徴だとか...
そこで、春=チューリィップ、ウサギ=人参ということでチューリィップの花束で人参をイメージし、ウサギの切り絵で飾り付けを行いました。
「EASTER」の切り抜き文字は、看板製作をされていた患者様に依頼しました。
患者様は快く引き受けくださり、ベッド上で、物差しと鉛筆で少し震える手で3日程かけて下書きを仕上げてくれました。切り抜きはスタッフが行いましたが、文字の色や配置は患者様の指示の下で実施しました。
共同作業で仕上げた素晴らしい作品が出来上がりました。
*スタッフにのみ写真公開の同意と許可を事前に得ております。