少しさかのぼりますが、5、6月は気持ちが落ち込みやすくストレスを抱えやすい時期とよく聞きます。皆さんはどう乗り切りましたか?今回のコラムは自身のストレス解消に繋がる趣味が増えて良かったと思った、私の経験談を綴ろうと思います。
私は介護福祉士になって今年で10年になります。新人だった当時は肉体的にも精神的にも辛いことばかりでしたが、年数を重ねるごとに次第に慣れて今に至ります。
私は入職したての頃、これといった趣味を持っておらず、アニメ鑑賞を中心にストレスを発散していましたが、解消しきれないことも多くありました。そんな中、とあるイベントで出会い、仲良くなった友人達の影響で、多くの趣味に打ち込むようになりました。今の私は、アニメ鑑賞はもちろん、自転車・釣り・キャンプと趣味が増え、休みの日には外に出かけてリフレッシュするようにしています。
いろんな方と接するこの仕事、ストレスを溜め込んで発散できずにいると、少しのことで自然とイライラしてしまいがちになります。それが自然に相手に伝わり、良くない印象を与えてしまうことに繋がっていきます。これは自分にも相手にも良いものではありません。そうならないためにもストレス解消できることを見つけ、発散するのが一番だと思います。
皆さんもストレスを発散できる打ち込める趣味を一つ持ってみてはいかがでしょうか?社会的に認められるもの、人に迷惑かけないものなら、どんなことでもいいのです、恥ずかしい趣味はありません、自分のストレスが解消できればそれでいいじゃないかと私は思います。
2023年度がスタートし、ちょっと早い夏日が出てきた今日この頃です。今年度、介護医療院のコラムを担当させていただくことになりました、介護福祉士の井原です。昨年度まで3階東病棟のコラムを担当しておりましたが、部署異動に伴い今年度は4階東病棟での執筆です。3年連続のコラム執筆となりますが、変わらず楽しいコラムを執筆していきたいと思っておりますので、今年度もよろしくお願い致します!
さて、今年度のコラムも新人紹介から始めようと思います。今年は当医療院に2人の新人さんが配属されました。多くの学びを得て入職した2人にインタビューを行いました!
Q1:介護福祉士になろうとしたきっかけは?
工藤さん:人の役に立つ仕事がしたかったからです。
両親も介護福祉士をしているために、幼い頃からおじいちゃん、おばあちゃんとの関わりが多く、おじいちゃん、おばあちゃんが好きだったからです。
中村さん:お年寄りが好きなのと、中学生の時、福祉施設のイベントに参加した際に介護福祉士に憧れ、人に奉仕する仕事は自分に向いていると思ったからです。
Q2:出身はどこですか?鶴巻温泉病院を就職先に選んだ理由は何ですか?
工藤さん:県内です。2年間学校で学んだ技術では不安があり、ここは教育環境が整っていると聞いたからです。
中村さん:私も県内出身です。新しい介護医療院というところで最新の医療・介護技術を学びたいと思ったのと、自分の住み慣れた馴染みのある地域に貢献したいと思ったからです。
Q3:将来どんな介護福祉士になりたいですか?
工藤さん:入所者さんに寄り添えるのはもちろん、いつも笑顔で入所者さんも笑顔にできる介護福祉士になりたいです。
中村さん:入所者さんのことが理解でき、臨機応変に対応できるような、いつも楽しく仕事に携われる介護福祉士になりたいと思っています。
2人とも、とてもしっかりとした目標を語ってくれました。これからここで働いていく新人さんにとっては期待・不安もあると思います。ですが、スタッフはみんな優しく、毎日にぎやかでとても楽しい介護医療院です。私自身も今年度で介護福祉士になってちょうど10年になりますが、改めて初心を忘れずに業務に携わり、経験を積んでさらに成長していきたいと思います。私を始め、当医療院のスタッフ一同、お互いに学びながら楽しく働いていけたらと思っています。 これから共に頑張っていきましょう!!
中村さん(写真左)と工藤さん(写真右)
※スタッフには写真公開の同意と許可を事前に得ております。
新年おめでとうございます。
昨年もコロナ禍で色々大変でしたが、今年も介護医療院をよろしくお願いします。
昨年はインドからの頼れる仲間との出会いや、お正月に干支のだるまやロビーの柱に鳥居を作り絵馬を飾ったりしました。夏にはお芋や野菜の苗を植え、秋に入所者さんと共に収穫しました。また、介護医療院で初めて、コロナに気をつけ、遠出の外出レクリエーションを行いました。どのレクリエーションもみんなで楽しみ、入所者さんより「楽しかった」、「やりたい」や「また行きたい」など喜びの声をいただきました。
今年も感染対策に気をつけながら、職員一同、入所者さんの落ち着く環境作りや楽しくリフレッシュできるレクリエーションを提供し、気分転換ができるよう、頑張っていきたいと思います。