鶴巻温泉病院 看護部長 小澤 美紀
【看護部長ブログバックナンバー】
今年は例年にも増して、学会、院外研修会への参加者が増えている感じがします。特に秋は目白押しで、日本難病看護学会、リハケア合同研究大会、日本死の臨床研究会学術大会、日本慢性期医療学会、日本看護学会慢性期看護学術集会等々、看護師だけではなく介護福祉士も発表のために参加しています。
発表にたどり着くまでは苦しんだり落ち込んだりもありますが、発表が終わると充実感にあふれ、一回り成長した姿がそこにはあります。「研究」と言われるとみんな遠慮しますが（！？）、必ず新たな知の創造につながっていく研究の意義を職員に繰り返し伝えていくこと、自らも続けて取り組んでいくことが私の役割だと、発表を終えた職員の姿を見てしみじみ思いました。
第24回日本慢性期医療学会で発表しました。発表者は介護福祉士です。
12月の神奈川看護学会での発表に向けて、おやつ食べ食べ準備中！
鶴巻温泉病院 看護部長 小澤 美紀
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科長会研修に出席しました。10/8-9の2日間にわたり、足柄「いこいの村」において、1泊2日の宿泊研修です。今回の研修テーマは「1.マネジメントラダーを理解し、自己評価による自己認知を深める 2.クリニカルラダーの理解を深め、スタッフ育成・目標管理に活用できる」です。
看護部の職員教育は年次教育で取り組んできましたが、一人一人が自律しキャリア開発を目指していけるように、今年度からクリニカルラダーシステムを導入しています。そこで、これからの時期、科長がスタッフと評価面談を実施する準備として、面談場面を想定したロールプレイを行いました。
スタッフ役を私と次長が務めましたが、手ごわいスタッフ役に科長たちはたじたじ・・
うまく面談が終了した科長、スタッフから「もう無駄！」と言われてしまった科長、自分たちの普段の'クセ'が見えました。「明日から使える技」を習得し、有意義な時間となりました。
こんにちは。看護部長の小澤です。ブログを始めます！タイトルは「Ozawattiの徒然なるままに」です。鶴巻温泉病院の看護部のことをいろいろ紹介、発信していきますので、どうぞお付き合い下さいませ。
はじめにちょっとだけ自分のことを。出身は石川県金沢市です。金沢は、'一世帯当たりのお菓子購入額日本一'になる位「お菓子どころ」であり、特に和菓子が有名です。私にとって和菓子は'癒し'の一つです！
さて、先日「新人6か月フォローアップ研修」に参加しました。7月の集合研修は、入職時研修と比べて新人さんの雰囲気が重く、5月病・6月病を心配しましたが（当院の新人は5月中旬に病棟配属になるため、7月はちょうどその時期？）、今回は病院を離れて宿泊研修であったためか、笑い声の多い時間を過ごすことができました。
2日間は、感じるワーク、クラスタリング、臨床推論、野外炊事、キャンプファイヤー、余興等、盛りだくさんの中身でした。
グループ対抗カレーコンテスト！どれもそれぞれにおいしかったわ。
最後に、「『患者さんの命を護る』『命を輝かせる』ことのできる専門職に育っていってほしい。」というメッセージを送り、終了しました。
鶴巻温泉病院 看護部長 小澤 美紀
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