院長ブログ
「院長通信」に掲載している患者さん・入所者さん、ご家族の方々・職員へのメッセージをブログ形式で毎月1回掲載いたします。医療機関や介護施設の皆さまにも、「院長ブログ」を通して当院の取り組みをお伝えできればと思います。
鶴巻温泉病院 院長
鶴巻温泉病院介護医療院 管理者
出江(いずみ) 紳一
blog_199 1.セコム5S大会でマイスター賞を二連覇しました! 2.最新型ドライビングシミュレーターに運転補助装置を設置しました 3.キャリア説明会&野球教室を開催いたしました!
【院長ブログバックナンバー】
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セコム5S大会でマイスター賞を二連覇しました!
歯科においては歯科医師・歯科衛生士・歯科助手すべての職員がいつも5S活動(註1)に前向きに取り組み、高得点をいただいた後も課題を見つけては改善を繰り返しています。5Sで培われた改善活動は業務の効率化・安全性・リスク回避にも繋がり、患者さんが増えている中でもIR/AR(註2)は激減しています。引き続き、高い医療・サービスの質の提供を目標に活動を続けてまいります。
(歯科衛生士科:平田科長)
(註2)IR/AR インシデントレポート/アクシデントレポート

最新型ドライビングシミュレーターに運転補助装置を設置しました
自動車運転再開支援の質向上を目的に、ドライビングシミュレーターに運転補助装置を新たに設置しました。片手でのハンドル操作や左手でのウィンカー操作、左足でのアクセル操作が行えるようになり、手足に不自由がある方でも、実際の運転に近い環境で評価や練習が行えます。運転再開支援に関するご相談は、スタッフまでお気軽にお声かけください。
※なお、本シミュレーターは自動車運転再開の可否を直接判断するものではありません。
(リハビリテーション部:岩井係長)

キャリア説明会&野球教室を開催いたしました!
1月31日(土)に厚木市立南毛利中学校でキャリア説明会と野球教室を開催いたしました。当日は小澤看護部長も参加、当院の概要と看護職・介護職の仕事について説明をいたしました。参加された中学校の野球部員とご父母の皆様はメモを取りながら真剣な眼差しで聞き入る様子がうかがえました。野球教室は、時間の都合により、試合形式で実施することになりました。予想よりも中学生の能力が高く、序盤は苦戦を強いられました。大人げないところもありましたが、レベルの違いを肌で感じてもらえることができたと思います。中学校野球部の顧問から「看護・介護の仕事について新たな知見を得ることができた。また来年もお願いしたい。」とのご意見もいただき、野球部の活動を通して、地域や社会に貢献できることを改めて実感することができました。
4月から秦野市長杯争奪春季大会が始まります。現地で試合を観戦したい方はご連絡いただければ、日程と場所をお伝えいたします。皆様の温かいご声援をお待ちしております。
(看護部兼野球部監督 小玉副部長)

介護について熱く語る

試合開始!

監督ご満悦

試合終了&みんなで握手
blog_198 1.あけましておめでとうございます 2.永年勤続表彰 3.鶴巻温泉病院の目標
【院長ブログバックナンバー】
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あけましておめでとうございます
2026年、新しい午年が始まりました。皆様のご健勝ご多幸をお祈り申し上げます。さて、この時期は1年の目標を立てる人も多いのではないでしょうか。ある先輩は年賀状にその年(前年のではなく)の10大ニュースを書いてきていました。それくらい思いを強く持つことが大切なのでしょう。それに倣って当院の3大ニュースは以下の3点です。
- 病床稼働目標の達成
- 医療従事者の確保と離職防止
- 病院5年後のビジョンが完成
午年にあやかり変化と進化が爆速加速して、笑顔溢れる一年になりますように。

永年勤続表彰
2025年12月29日の仕事納めの会で恒例の永年勤続表彰をしました。今回は20年勤続13名、10年勤続23名です。よく知っている顔ばかりで、今の鶴巻温泉病院を担っている方々です。本当にありがとうございます。ますますの活躍をよろしくお願いします。

鶴巻温泉病院の目標
2026年度鶴巻温泉病院の目標が決まりました。

- 部署間の協力
- 部署内での助け合い
- 仕事を通しての成長実感
- あらゆる接点(註2)における共感
- 潜在ニーズ(註3)への洞察
- 変化と進化に向けて一歩踏み出す勇気
- 病院・クリニック・施設との連携・協力
- 高齢者救急受入れの推進
- 地域との交流を深める
- ニーズ評価
- 近未来医療福祉の展望
- 財務計画
(註2)接点:患者さん・ご家族が病院の職員や設備と接する時間と空間
(註3)潜在ニーズ:患者さん・ご家族の視点からみてわかる医療課題
blog_197 1.鈴木理事長の著書が出版されました 2.大浴場の紹介 3.秦野市市民の日
【院長ブログバックナンバー】
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鈴木理事長の著書が出版されました
皆さん、死ぬときはピンピンコロリと死にたいと思っているのではないでしょうか? でもそうはいきません。年齢とともにどこか具合が悪くなり、いつか誰かに下の世話をお願いすることになります。「初めてオムツを使って、人に下の世話をしてもらうこと」を想像してみてください。相当な覚悟が必要です。
本書では高齢化に向かって知っておいた方が良いこと、どのように最期を迎えるか、早めに考えていくための心構えと準備をお話しています。満足度の高い人生と、あなたらしい最期を迎えるための参考になればと思います。かわいいイラストは理学療法士の星さんに描いてもらいました。星さんのイラストレーターデビュー作です。
医療法人社団 三喜会 理事長
鶴巻温泉病院 名誉院長
横浜新緑総合病院 院長
日本介護医療院協会会長
鈴木 龍太
本館6階温泉大浴場の紹介
本館6階温泉大浴場(大風呂)は、1979年の開院当初より運用されている院内の設備になっており、患者様の入院生活にとって必要不可欠な憩いの場所となっています。泉質は鶴巻温泉特有であるカルシウム含有量が多く、体の芯から温まり湯冷めしにくいのが特徴です。また、浴室内からは鶴巻地区をはじめ、湘南地区も望む開放的な眺望が楽しめるものとなっています。
現在、専従の入浴担当者により1対1での入浴介助を実施し、安全な入浴体制にて運用をしています。今年度から、緑パス使用の患者様で移動手段が歩行であること等一定の条件はありますが、患者様のお好きな時間(日中のみ)に入浴できる時間枠を設け、リハビリや治療の疲労を癒す空間となっています。日々、患者様からの入浴に関するご要望をお伺いして、入浴に対する満足度向上を常に心がけ運用を致しています。
回復期介護科 鈴木科長代理




第46回秦野市市民の日
11月3日(月)秦野市カルチャーパークで行われた秦野市市民の日に当院からリハビリテーション部と栄養科でブースを出展しました。気候も良く、朝から大盛況となりました。
リハビリテーション部は、握力測定と自助具紹介を行い、ご高齢の方だけでなく多くの方にご参加いただき、筋力把握や日常生活を助ける道具を知っていただく良い機会となりました。
栄養科は管理栄養士による「フレイルチェック」と「栄養相談」を主に実施し、昨年を上回る約260人の方にご参加いただきました。また、当院にご家族が入院していたという方に声を掛けていただくなど嬉しい交流もありました。参加者からは、フレイルの啓発に留まらない多岐にわたる相談があり、健康への関心の高さを感じました。

朝から大盛況

握力測定中

フレイルチェック
blog_196 1.ドライブシミュレーター 2.接遇標語 3.総合防災訓練 4.市民ふれあいまつり
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最新型ドライブシミュレーターを導入しました
当院では自動車運転再開支援の質向上のために、Honda製の最新型ドライビングシミュレーターを導入しました。本機器は、座席やハンドル、ペダルが実車に近く、映像モニターも大型化されており、臨場感のある中で身体・認知・操作能力を総合的に評価・練習できる装置です。自動車運転再開支援に関するご相談は、スタッフまでお気軽にお申し出ください。
※本シミュレーターを用いた支援の可否は、主治医の判断となります。
リハビリテーション部 岩井係長
11月の接遇標語
今月の接遇標語は、リハビリテーション部三橋香月さんの作品で、「手を取ればつながる心と元気の輪」です。 この作品は、『同じ職種でも他職種でも、手を取り合って協力し合うことで患者さまを元気にしたり、チーム全体で支えることができるのではないかと考えました。』との意図で作成されました。

総合防災訓練
2025年10月15日(水)地震発生と停電を想定した総合防災訓練を実施しました。多くの方にご参加いただき、ありがとうございました。前半の被害状況報告訓練では、各所からの報告が速やかに災害対策本部に集まり、想定通りの訓練が出来ました。それぞれが自分の役割を認識し、行動に移せた結果だと思います。
後半は、昨年に続き、秦野消防予防課のご協力のもと、水消火器を使用した消火訓練を行いました。訓練に参加された方は、炎の熱さを感じられたのではないでしょうか。予防課の方から、火災時にはまず声を出して周りの人に知らせることが大切だとお話がありました。地震発生時、火災発生時には、まず自分の身を守り、落ち着いて行動することが大事になります。これから冬になり空気が乾燥してきます。火事を起こさないことはもちろんですが、コンセントプラグに付着したほこりが原因で発火するなど、日常生活の些細なことで火災が発生する場合があります。日頃から火の取り扱いには十分注意しましょう。
施設管理室 片倉係長

災害対策本部設置

水消火器による消火訓練
つるまき市民ふれあいまつり
10月19日(日)に鶴巻小学校で開催された「つるまき市民ふれあいまつり」に介護医療院のスタッフ2名が救護担当として参加してきました。地域の方と一緒に取り組めることに楽しさ、喜びを感じました。今後も活動を続けていきたいです。
4階東 鶴巻温泉病院介護医療院 篠原科長代理

blog_195 1.病棟改修 2.接遇標語 3.コーチングプロジェクト 4.リーダー研修
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鶴巻温泉病院が少し変わりました
特殊疾患病棟の一部を改修したために、60床から56床へ変更になりました。 また、緩和ケア病棟の一部を改修して、25床から24床に変更しました。
病院全体では医療保険の病床が494床、介護保険の療養床(介護医療院)が52床の計546床の病院になりました。当院は引き続き慢性期多機能病院となります。

10月の接遇標語
今月は地域連携室 守本さんの作品で、「ありがとう一言添えて心地良く」です。この作品は、「"ありがとう"などの一言を添えることを意識することで、職員の方や患者さま・ご家族にも心地良い印象を持ってもらうことができると思います。私自身も一言添えることを忘れず精進していきたいです。」との意図で作成されました。

コーチングプロジェクト3分間コーチ・ワークショップ
10月11日(土)に多目的ホールでプロジェクト(PJ)第1期としては最後のイベントとなる「3分間コーチ・ワークショップ」を開催しました。当日はPJメンバーを中心に、PJのイベントに初めて参加する職員を含む総勢24名が集まり、パートナー企業であるコーチ・エィにファシリテーターをお願いして、対面式のリアルイベントとして実施しました。ちなみに「3分間コーチ・ワークショップ」とは、「ファシリテーターからの短い講義を聞いた後、2~4人組を作り、決められた問いに対して3分間のコーチングを相互で実施し、最後に全体へ体験の感想や気付き等をシェアする」というものです。この一連の流れを1日の中で30回ほど繰り返し行なうイベントでした。
イベントでは「あなたのコミュニケーションの目的は何ですか?」や「あなたは病院の何を変えたいですか?」、「その為にあなた自身の何を変えますか?」などの問いに対して、各参加者が悩みながらも対話と共有を繰り返し行なっていました。イベントに参加してみて、長時間のコーチングによる疲労はありましたが、普段あまり話すことがない方とも対話を繰り返す中で、新たな視点や気づきがあり、非常に充実感を得られる1日になりました。
サービスシステム開発室 稲垣課長

総勢24名が集まり・・・

コーチングを相互で実施
リーダー研修
コーチングPJ「患者中心の医療を提供するために対話し、探求し、新しい価値を生み出す病院」の取り組みとして、10月4日(土)午前、院内の課長・科長(科長代理)を対象に院内管理者交流研修を実施しました。研修では、対話を通して自分が見ている組織や組織での自分の行動を共有しました。自部署以外の管理職と対話する研修は初めてでしたが、限られた時間の中で真剣に対話を楽しんでいる様子でした。次回は2月にフォローアップ研修を実施します。研修参加者にどんな変化が起きているのか楽しみです。
看護部長室 下田副部長

blog_194(臨時) 1.就任のご挨拶 院長 出江紳一 2. コスモス祭 3.退任のご挨拶
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就任のご挨拶 院長 出江 紳一(いずみ しんいち)
10月1日付で院長職を引き継ぐことになりました。精一杯努める所存ですがこの大役を担っていくには皆さんのお力をお借りしなければなりません。そのために私から声をかけることになりますが、皆さんからも気軽に話しかけてもらえるとありがたく思います。
ここでは簡単に自己紹介と抱負を申し述べます。神奈川県横浜市戸塚区の出身で、慶應義塾大学医学部を卒業後、直ちにリハビリテーション医学の修練を開始し、リハビリテーション科専門医となりました。当院の勤務は1995年に遡り、東海大学病院から週1回、非常勤で来ておりました。この仕事は2002年に東北大学教授として赴任してからもコロナ禍で中断するまで月2回の頻度で続きました。勉強会では、リハビリテーション部の皆さんの臨床と研究への熱意に触れることができ、いつも清々しい気分で帰路についたことをよく覚えています。鈴木龍太理事長をはじめ、皆様のご高配により2023年当院に入職してからは、訪問リハビリテーション、回復期病棟および外来での診療を担当して参りました。
専門は神経筋骨格系の疾患による運動障害の診断と治療です。リハビリテーション医学の役割は機能-構造と活動-参加をつなぐ原理の探究であると考え、大学教員時代には身体性の理解に立脚した回復原理の探究、医工連携による医療機器開発(末梢神経磁気刺激装置パスリーダー他)、対話的コミュニケーションであるコーチングを活用した患者中心医療と組織開発に取り組んで参りました。これら3つのテーマを地域医療の現場で一緒に考えてくれる仲間がいると嬉しいです。
最後に院長としての抱負ですが、当院は専門的急性期診療以外のすべての医療福祉ニーズに対応できる、慢性期多機能病院として地域から信頼されてきました。私はそのことを誇りに思います。そして「医療はどのようにして病む人を支えるのか」という問いを全職員と共有して社会に貢献したいと考えています。どうかよろしくお願い申し上げます。

9月13日にコスモス祭を開催しました
当日は伊勢原市民吹奏楽団、かたぶい、昭和音楽大学、城山ハンドベルクラブ、東海大学吹奏楽研究会、秦野二胡合奏団、秦野高校弦楽合奏部、平塚フィルハーモニーと多くの皆さんに演奏していただきました。患者さんから「生演奏っていいね!」「感動して涙が溢れました」とのご意見をいただきました。城山ハンドベルクラブ代表の菊地さんは当院の回復期リハビリテーション病棟に入院されていた方です。入院中はハンドベル指導の復帰を目指してリハビリに取り組みました。今回、指揮者としてハンドベルの奏でるハーモニーをつくりだしてくださいました。
リハビリテーション部レクリエーショントレーナー 上野主任

<秦野高校弦楽合奏部のみなさん>

<ハンドベル 指揮者 菊地さん>
退任のご挨拶
鶴巻温泉病院院長を退任することになりました鈴木 龍太です。私は2009年に院長となり、16年が経ちました。その間に緩和ケア病棟、地域包括ケア病棟、介護医療院を立ち上げ、病床数の整理等、病院は変貌を遂げてきました。私のモットーは「変化を進化に 進化を笑顔に」です。このモットーの通り多くの変化がありました。2020年のコロナ禍をどうにか乗り切ったと思ったところ、昨今の物価、エネルギー価格、人件費上昇、人材確保と難題が山積みです。そんな中、諸般の事情で同じ医療法人三喜会の横浜新緑総合病院の院長に就任することとなり、当院を離れることになりました。鶴巻温泉病院への通勤は2時間近くかかり、朝も早起きをしていましたが、鶴巻温泉病院と職員の皆さんが大好きだったので、一度も病院へ行くことが辛いとは思いませんでした。後任の出江 紳一先生には大変ご苦労と思いますが、専門のリハビリテーション、コーチングを生かして、持続可能な鶴巻温泉病院の実現にご尽力をよろしくお願いいたします。
皆さんもご存じのことと思いますが、私の趣味は木彫りの人形造りで、作家名は「左 龍太郎」です。コロナ禍と戦うために「疫病退散妖怪のアマビエを従えて、鬼退治ではなく、コロナ退治に向かう桃太郎」を作成しました。また病院の中庭には竹藪の中に「かぐや姫」を作りました。「桃太郎」と「かぐや姫」は置いて行こうと思います。どうか可愛がってあげて下さい。


左 龍太郎(ひだり りゅうたろう) 作














