blog_138 1. 在宅療養後方支援病院 2.第29回 日本慢性期医療学会 3.ご寄贈 4.介護のお仕事
今月号の目次
鶴巻温泉病院は在宅療養後方支援病院です。
院長 鈴木 龍太
在宅療養後方支援病院とは「在宅療養中の患者さまについて、訪問診療を行っている医師が入院したほうが良いと判断した時に、24時間365日 いつでも入院できる」システムです。ご利用には事前に登録が必要です。鶴巻温泉病院では急性期の治療はできないので、点滴や抗生剤等で対応することをあらかじめ了解いただいた上でお申し込みいただいています。2019年度にこの制度で緊急入院された方は50人いらっしゃいました。
現在、新型コロナ肺炎の感染予防から、発熱等がある患者さまは、当院で検査ができる時間帯(平日14:30まで)での入院となり、その時間を過ぎますと 、翌日(土日祝を除く)の対応となります。発熱以外の患者さまは24時間受け付けています。近隣の診療所の先生方、是非よろしくお願いいたします。
地域の在宅医療を担う先生方や在宅の患者さまのご要望により、2018年1月に「在宅療養後方支援病院」を届出して3年経ちました。現在は約30の医療機関で50名の患者さまが登録されています。在宅で療養をされている患者さまが、急に体調を崩されることはよくあります。そんな時、かかりつけの先生と連携し、24時間体制で受入れできるシステムは好評をいただいております。是非ともご活用ください。新型コロナウイルス感染症拡大で大変な状況ではありますが、地域医療に貢献してまいりたいと思っております。
地域連携室 連携促進課
課長 丸山 文寿
第29回日本慢性期医療学会ホームページ開設
2021年10月14-15日 パシフィコ横浜で開催されます。学会長は鶴巻温泉病院院長の鈴木龍太、副学会長は小松会病院名誉院長の小松幹一郎が務めます。学会のテーマは「慢性期医療は進化する-医療・介護・地域の統合-」です。
学会のホームページができました。今後情報をアップしていきますのでぜひご覧ください。
https://site2.convention.co.jp/jamcf29/
身も心も温まるご寄贈
秦野伊勢原医師会を通じて、伊勢原や平塚にも工場を持つ企業さまから、医療従事者にひと時の癒しを届けたいとの思いを込めて「戦国武将が戦いの疲れを癒した隠し湯ゆかりの入浴剤」をご寄贈をいただきました。ありがとうございます。
あなたの経験!活かしてみませんか!
看護部 介護人事採用担当 鈴木 大輔
鶴巻温泉病院は、様々な専門職(看護職やリハビリ職など)が働く病院です。だからこそ病院での介護のお仕事は刺激がたくさんあります! 日々変化する患者さまへの対応、それに対応するための知識や技術をたくさん学ぶことができます。今までの経験を活かしながらたくさんの専門職と一緒に働けるのも他の施設にはない魅力ある職場環境です。
介護のお仕事で今の自分を高めたい方、新しい自分を見つけたい方など、ぜひ鶴巻温泉病院の介護職として一緒に働きましょう!看護部ホームページもご覧ください。
お問合せ:看護部人事採用 0463‐69‐1233
鶴のまきちゃん 2月節分
2021年2月17日
医療法人社団 三喜会 理事長 鶴巻温泉病院 鶴巻温泉病院介護医療院 院長 鈴木龍太
- 院内掲示の院長通信 2021年 第2号 ダウンロード(PDF)はこちら
- 元のページに戻る
- 院長ブログ バックナンバー 目次へ
- 脳の病気の話
- 知って得する身体の話
- 日本をリハビリテーションする